2016.05.29
腰の痛みと仙腸関節
腰痛が酷くて病院に行ったらヘルニアと診断され、手術を勧められ手術を行ったがなかなか
腰の痛みが取れない。このようなお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?
実のところ、ヘルニアで腰痛が出るのはよく耳にします。しかし、実はこの痛みを発生しているのは
ヘルニアが原因でないこともあるのです。手術を受けても治らないヘルニアが仙腸関節の調整を行うことで
改善すケースもあります。
この場合、腸骨と仙骨を接続している可動域はあまりない関節ですがの運動を行う際に微妙に動き運動を
滑らかにしています。この関節の動きが悪くなると、前屈・後屈・側屈といった運動時に腰に痛みが出たり
可動域が悪かったりします。こうした原因で周囲筋が過緊張を起こして腰痛を発症してしまいます。
脊柱に起こるヘルニア、脊柱管狭窄症などと診断された場合でも、仙腸関節の可動域を正常化することで
痛みを軽減することができます。
体にメスを入れたくない方には本当に朗報ですね!「ヘルニア・脊柱管狭窄症=手術」でなく矯正を
行ってみて判断されてもよいのではないでしょうか?
整形外科の医師でもこのような考えの方も多くいらっしゃいます。
整形外科で行うAKA-博多法という仙腸関節触診の延長として改良された関節矯正法がありますが、手技の習得が
非常に難しいため全国に使える医師は40名ほどだそうです。
しかし、整体は骨の歪みを整えることで体に出る痛みを改善していくものですから原理としては同じです。
腰痛で悩んでいる方、いつまでも悩まずに仙腸関節・骨盤矯正を試してみてはいかがでしょうか。
リラックステーション
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