こんばんは

治療院もようやく締まりホッと一息ついて、ヤマト便で届いたばかりの荷物を開けて満足しパソコンに向かいました。

そこで書こうと思いついたのは、顔の火照りと毛穴の開きについてです。

顔の火照りにも色々とありますが、上半身は火照り気味で下半身は冷えている状況の場合、体内のバランスが傾いてしまいうまくバランスを取れない状態になっています。体の中には温める作用をしてくれる器官と冷やす器官があります。

東洋医学的に表現すると「陰陽」の関係のことをさします。まず、体を温める作用を「陽」で体を冷やす作用を「陰」と表現します。顔面が火照りのぼせ易く疲れやすい状態になってしまっている場合、陽の気をおびる臓器「心」が盛んになりそれを抑える役目をしている陰の気をおびている「腎」が衰えてしまっているので「心」から発する火を抑え切れずに暴走させているために起こります。

このことを「心腎不和」と言います。

このような症状がある場合、特徴として「顔の火照り」「のぼせ」「動機」「トイレが近い」「腰の冷え」などがあげられます。

２つ以上が該当するようであれば「はり・きゅう院」でご相談していただくことをお勧めします。

以上

院長休日の詩でした。