こんばんは

今日もまた日付変更線を越えてのブログアップになってしまいました。

何かとやりたいことを急いそとしているうちにあっと言う間に時間が過ぎてしまいます。

時間が足りないのか行動が遅いのか・・・。

さて「免疫力とリンゴの関係」といった題名でお話を進めていきます。

免疫力の向上は、この季節には嬉しい朗報のはずです。

なにやら、インフルエンザが流行しつつあるとの噂を耳にします。

船橋の地域ではすでにインフルエンザに感染したといった話を聞く様になり、私も対策を

しています。

部屋に加湿器をセットして乾燥をふせぎながら、体の免疫力を向上させることも密かに行っています。

その方法は、ポリフェノールの摂取です。

ポリフェノールと聞くと赤ワインなどを連想される方もいるのではないでしょうか？

実は、ぶどうの他に良質なポリフェノールを含む果実はたくさんあります。

例えば、「リンゴ」「柿」「いちご」「ブルーベリー」「すもも」などです。

ポリフェノールとは、植物の皮・種などに含まれる苦味・渋味などの植物特有の成分の総称をいいます。

「ブルーベリー」の「アントシアニン」というポリフェノールが豊富で有名ですよね。

その他「すもも」では「イソフラボン」というポリフェノールが有りますがこちらもまた昨今話題になり

よく耳にすのではないでしょうか？

ポリフェノールの主な役割としては、強力な抗酸化作用ですが、抗酸化作用とは細胞の老化を促進する活性酸素から

細胞の酸化を抑えてくれることです。いわゆるアンチエイジングですね。

さて、肝心な「リンゴ」ですがリンゴには「リンゴポリフェノール」が含まれておりこれが免疫作用を向上し血液をサラサラに

してくれる優れものなのです。このリンゴポリフェノールとは、リンゴに含まれるすべてのポリフェノールを意味しています。

これらポリフェノールが人間の免疫細胞を活性化し補強してくれることによってウイルスなどの外敵から体をまもってくれます。

そして、このリンゴポリフェノールは心臓の元気を補強してくれるため血液の循環をよりスムーズにしてくれます。

リンゴと一緒にこの冬の風から体を一緒にまりましょう！！

院長夜の詩でした。

PS

患者様から頂いたリンゴでリンゴ料理してみました（笑）