おはようございます。

今日はあいにくの雨ですね、冷たい雨が朝から降っていると外に出る気力がなくなってしまいそうな

天気です。しかし、不思議と雪が降ると少しだけテンションが上がってしまうのは何故なんでしょうか？

降り積もると話は別ですが、初雪などパラパラ降るのを見ると少しだけ気分が良くなります。不思議ですね。

「笑う門には健康来る？免疫力アップと笑顔の関係」について進めていきます。

いつも、話が脱線傾向にあるので気をつけていきたいと思います。

「お腹の底から笑う」と体の緊張がほぐれリラックス効果が得られます。このリラックス効果が

体の免疫細胞を活性化させ免疫力を向上させてくれます。

また、逆に過度な運動や笑わない生活は免疫力を下げ大きな病気にかかってしまうリスクが高くなるようです。

笑顔は免疫細胞の何を活性化するのかというと特に「ナチュラルキラー細胞」通称「NK細胞」と言われる免疫細胞です。

この細胞は体の中に出来た「ガン細胞」を排除する役割などをもっています。

いつも元気にお腹から笑っている方は、NK細胞たちが活発に働き体の中に出来た悪性細胞やウィルス・菌などを

排除してくれ体内環境を正常に保ってくれます。

このことから、人間の健康の主軸は豊かな心と心の余裕が最も大切なのではないかと思います。

毎日の生活で持っている余裕分を消費し何かで回復させようとするときに、過食やアルコールなどで

ストレス解消と称し余裕を回復させようとしますが、それは厳密にいえば体を酷使し病気のリスクを

増やしているだけなのかも知れません。

もやもやしたならば、飲み過ぎる前に「お笑いやコメディー」で心の底から笑うのも良い方法かも

知れませんね。

院長朝の詩でした。