2016.11.06
ぽっこりお腹と歩き方
おはよう御座います。
ここ最近では、天気は回復傾向にあり過ごしやすい日が続いてますね!
だんだんと山々の色合いが緑色から紅色へと色づいてきましたね。
当院の植木たちのはも、わずかに色味が変化してきたように感じます。
「先ずは本気の気持ちと実践」
さて今回のテーマは「ぽっこりお腹と歩きかた」ですが、一見ぽっこりお腹と歩きかたに直接関係が
無いように思われるかたも多いのでは無いでしょうか?
最近のかたは、色々とネットや本で勉強していいるので、物知りな方が多いようですが知っていても
実際に実践しなければ改善はできません。
本当に改善したいですか?おそらく先ずはそこからなんだと思います。
「ダイエットは明日から」かなりの流行語になりましたが、先延ばしにできる事なので本当は
そこまで本気ではないのだと思います。
劇的に変わる方は、何か嫌な経験をして本気で実践して成果・「くびれ」を手にしたのではないかと思います。
私も含め人は皆、理由がなければ継続的な行動は起こせ無いものなので何か自分に大きな「理由」をつけましょう。
ただ単に「気になっているから」も理由ですが継続して行うには弱い気がします。
もっと心の奥にある「本当の理由」に耳を傾けて解放しそれを掲げて実践に移す事が長続きする秘訣ですし
実践に移すための強い動機<動 気>になります。
「なぜお腹にぜい肉がついちゃうのか?」
お腹にぜい肉が付きやすい方、付きにくい方 色々な方がいらっしゃると思いますが、ほとんどの方は
気をぬくとすぐにお腹にお肉がついてしまう事だと思います。
ついてしまう理由として「代謝低下」「運動不足」「筋力不足・低下」「姿勢」などが大きな理由として
あげられます。
このほか、遺伝子的な理由によって食材との相性などのミクロな理由もありますがここではまず、
ベーシックな理由から対処していきたいと思います。
理由の一つにあげました「代謝低下」は、その他関連項目に出ている「筋力の低下」によるもの関連として「加齢によるもの」も
あげられますが、「筋力の低下」は「運動不足」から引き起こされ筋力が低下した事によって「正しい姿勢」も崩れて楽な姿勢を
とる事で、負担のかかった筋肉だけが酷使され結果的に血流不足を引き起こし「肩こり」「腰痛」を招いてしまします。
完全な負のスパイラル状態ですね。
また、適度な腹筋は内臓を正しい位置に押しとどめているため深層にある腹筋が衰えてくると内臓が下垂してきてボテッとした
体型になってきてしまいます。
また、この延長にあるのが胃アトニー(胃下垂)胃の筋が伸び下腹部へ垂れさっがてしまいます。
上記の負のスパイラルから派生してくる影響で腸内の活動も低下して便秘がちになり、ガスが蓄積してぽっこりお腹とぜい肉付きの
お腹の完成です。
ぜい肉は、深層の腹筋を鍛えてあげる事でお腹周辺のエネルギー代謝がアップしてぜい肉を減らしてくれます。
腹筋が鍛えられると内臓が正しい位置に戻り腸が動きやすくなりお通じもよくなります。
結果的に溜め込みすぎていたものを排出できるためお腹周りが自然とスッキリしてきます。
歩行の仕方での影響は、ペタペタと内股で歩く方は臀部(お尻)の筋肉が低下しているため足を外側方向に引き寄せる事が出来ずに
内股でやや前傾姿勢のためスネの筋肉(前脛骨筋)を酷使するだけで後ろの筋肉(下腿三頭筋)をあまり使わないため下半身に
脂肪がつきやす状態になってしまいます。
ここ最近の若い方によく見られます。
歩き方は、ダイエットの初歩の初歩です。どんなに食事制限をしたところでバランスよく筋肉を動かさなければ意味がありませんし
成果が上がらず諦めてしまう結果になってしまいます。
深層の腹筋の鍛え方や運動方法は前回のブログ「ぽっこりお腹解消」に詳しくかいていますので気になる方は見てくださね。
院長朝の詩でした。
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