こんばんは〜

ようやく治療院の受付終了を迎えホッと一息ついています。

しかし、まだまだこれから治療以外の仕事もこなさなければなりません・・・。

この時期は、晴れ間が続くと決まって朝方寒くなりますね！「放射冷却」というやつですね。

急な気温の変化に負けないように運動だけではなく、しっかりと身体を芯から温めてあげる必要があります。

肩こり腰痛を訴える方の殆どが、湯舟に浸からずシャワーだけで過ごしているケースが非常に多いです。

シャワーでも身体をスッキリさせて入浴気分を味わえますが、実はシャワーだけでは身体を芯から温めることに関しては不十分です。

みなさん「わかってはいるけど・・・。」と思っていますよね。

「わかります。僕もなかなか湯舟に疲れない状況ですから」

しかし、僕が実践せずにみなさんにススメる訳にはいきませんのでここに書いてあることは全て実体験から書かせて頂いてます。

お風呂は本当は大好きなんです。温泉旅行にいくと必ず３回は最低入ります。

前置きが長くなりましたが、知ってる方も多いと思いますが、「入浴する・湯舟に浸かる」それ自体がコンプレッションマッサージになっています。

お湯の水圧で身体が押されマッサージされているのです。入浴後に身体のポカポカが持続するのも温熱効果とマッサージで血流が促進、自律神経の乱れを整えリラックスできるのです。

こうした、身近な習慣が実は健康と美容促進のツールとしてあることをお忘れなく！もちろん、炎症しているような腰痛など関節炎では痛みを増強させてしまい逆効果になるケースがありますが、血行不良などからくる肩こり・腰痛には効果てきです。

また、湯舟にハーブや気持ちを落ち着かせる入浴剤を入れることで心身ともにリラクスでき、眠りを誘発してくれるためグッスリ眠れます。

身体が温まっているうちに布団に入れば翌朝のだるさも解消されやすいです。

何より、血流が良くなるのでお肌にも当然良いとされています。この季節は、入浴後肌が乾燥しやすいので保湿も忘れずに！

男性も女性も同様ですよ　笑

1日のリズムの中にゆっくりする時間を少しでも設けてあげることで心と身体のバランスが均等にできて病気や怪我をしにくくなります。

心と身体の充電が常に充実していれば、普段よりも色々なシーンで効率が上がるので、結果的に疲れている時に比べ仕事も家事も数倍こなせるため

時間に余裕ができるはずです。

健康は一生の宝ですので先ずは出来ることから元にもでしていきましょう！

院長夜の詩でした