こんばんは

ここ最近は出先が多く朝の自由時間が少なくなり夜型になりつつある今日この頃です。

１１月も半ばに入り急激に寒さを増してきましたね。

治療院の室内もエアコン全開で設定温度フルマックスで運転してもなかなか暖まらず

あの手この手で室温を維持している状態です。

こんな時に、あったかハイムのCMを思い出し心の中で「あったらいいなぁ〜」とつぶやいてしまいます。

地味にガラス窓の枠を発砲シチロールで覆い冷気の侵入を防ぐとともに暖気が逃げないように工夫しています。

冬は、陽の気が入りずらくて困ります。

さて、今回のテーマは「腰痛と骨盤の意外と知られていない解消法」です。

みなさん少し興味のあるテーマなのではないでしょうか？

腰に激痛が走る程の腰痛であっても施術後にはピンピンしてしまう、痛みに対して破壊力抜群の

調整法がありますが、これが多くの治療院がありますが意外と知られていないのでびっくりしました。

整形外科の先生もここ最近、こう言った手技に着目しご自身で患者さんに調整法をなさる先生も多くなっているほどです。

この整形外科の先生方が実践している手技は「AKA博多法」と言われる手技のようで、完全に

使いこなせる先生は多くないようです。

医者も実践し取り入れている手技にもかかわらず、知られないのは再現性が非常に難しく習得に時間がかかるためでしょうか。

では、実際にこの素晴らしい手技はどこに対してアプローチし腰痛を改善させるのでようか？

これは、骨盤の背面「仙骨」「左右腸骨」との関節である仙腸関節、この動きが悪いため腰痛を引き起こしてしまします。

痛みを引き起こしている仙腸関節の状態を整えてあげることで不思議なくらい痛みが解消できます。

このことは意外と知られていないようで、巷では腰痛に対して対象の筋肉をマッサージしたり低周波治療を行ったり

しています。もちろんこの治療法でも良いと思いますが、より効果的に行うのであれば仙腸関節の可動範囲を少し改善してあげると

良いのではないでしょうか。

当院に腰痛で来院される患者さんは、仙腸関節を診ますので治療後はみなとても嬉しいリアクションをとって笑顔で帰られます。

ほんの少し仙腸関節を触ってあげることで腰痛は楽になります。

院長夜の詩でした。